我が家のSabrina、しっかり者のお姉さま☆
ぐだぐだのホストマムに代わって、時々ママっぷりを発揮してくれます。
3月上旬、
観光のためにショートステイに来ていた、
台湾人のカップルRexとQueenaが、
来る直前に、
「泊めて欲しいんだけど、
スケジュールどう!?」
とメールが来て、
「部屋ないのよ~
泊めたいのは山々なんだけど・・・。
ごめんね。^^;」
と返すも、
なんとなく不憫に思えて、
確定申告で忙しいから自分のベッドは確保しようと思っていたのにも関わらず、
「わかった!
じゃ、私のベッド貸すよ!」
と返事した、デスパレートな私。
あまりの喜びからか、
それともインターネット電話が繋がったばかりで嬉しかったのか、
我が家の家電に電話をくれたRex、
しかしその晩、私は外出。
9時ごろから何度か電話が鳴り、
10時半に電話が鳴り、
10時40分に電話が鳴り、
11時にも電話が鳴った瞬間、
その時一人で家にいたSabrinaは、
「これは誰かに何かアクシデントがあったに違いない!!」
と一気に心配に。
私はSabrinaに
「今日は遅くなるからね~。」
と言って出かけたから、
心配の対象外だったのだけど、
Annaはたまにやらかすんだけど、
連絡なしの遅い帰りを
たまたまその日やらかしちゃったが故に、
Annaが帰宅してドアを開けると・・・・
そこには心配を通り越したSabrinaがいて、
フランス語+英語+日本語で、
「遅いじゃないのっ!
さっきから電話が鳴り響いてるから、
心配で心配でしょうがなかったのよ!!
連絡くらいよこしなさいっ!!!」
と、言ったらしい。
翌朝、Sabrina曰く、
「心配通り越して、何も覚えてないよぉ~
Annaに英語で言ったかフランス語で言ったかも
忘れちゃった!!」
これにはAnnaも私も爆笑でした。
これからはSabrinaママを心配させないようにしなくっちゃ☆
・・・誰がホストマムだっけ?